プロジェクト・ファイナンス・モデリング

PPP（PublicPrivatePartnership）や海外インフラ輸出が企業の成長戦略として拡大しつつあります。

これらのプロジェクトは長期かつ巨額の投資額となるため、プロジェクト・ファイナンスを資金調達手段として用いられることが一般的です。

そこで、プロジェクト・ファイナンスの調達元となるレンダー（金融機関）に対して、返済原資となるキャッシュ・フローを精査させるべく、プロジェクト・ファイナンス・モデルが必要となります。

広尾FASでは、Big4FASで国内外のプロジェクト・ファイナンス・モデリング案件を豊富に経験した専門家チームが、案件ごとに適した財務モデルをタイムリーにミスなく提供することで、素早く的確な意思決定を支援致します。

財務モデル構築（財務モデリング）業務広尾FASは、クライアントより指定される前提条件を入力可能で、かつ、レビューしたい財務指標をはじめとするアウトプットされる財務モデルを提供致します。

財務モデリングの対象となる事業のトップライン（売上高）その他原価・費用について、意思決定の重要指標となる各事業固有のKPI（需要予測、技術陳腐化、修繕のタイミング等）まで分解・考慮した上で、KPIを変動させる感度（センシティビティ）分析が可能な財務モデルを提供致します。

また、クライアント社内の意思決定指標となる各種収益性指標、財務コベナンツで用いられる財務指標等のアウトプット項目については、数字のみならずグラフ等も含めたダッシュ・ボード（サマリー・シート）も提供し、より使い勝手の良い財務モデルを提供致します。

財務モデル・レビュー業務広尾FASは、クライアントにおいて既に作成・入手された財務モデルについて、ターム・シートとの整合性、計算の正確性やロジックの妥当性、税務上の論点の整合性等を点検するモデル・レビュー業務も提供致します。

モデル・レビュー業務によって、財務モデリング業務に比して、所要時間や作業費用を抑えることができます。